あおいブログ
幼稚園の出来事
流しそうめんの代わりに流し〇〇をしました。年長編
2020-08-31
流しそうめんのように箸を使いました。
年長組は、幼稚園で２回流しそうめんを経験しました。今年は新型コロナウイルスの影響で、流し○○になりました。年少、年中組は、利き手で３つのお菓子、ゼリー、チョコ、マシュマロをキャッチしましたが、年長組は、ゼリーもお箸でキャッチしました。ゼリーは大きくて難しくて、苦戦をしている子もいましたが、最後まで頑張っていました。友達を応援する姿がありました。
毎年、進一先生が竹山から竹を切り落とし、節を丁寧に一つ一つとって、磨いて、４本、竹山から運んできました。そして、たくさんの笹を敷き詰め、入口にも笹を飾り、清涼感をたっぷり。竹を伝わる水も涼しげで、ハーモニールームが別世界のような雰囲気でした。その後、子どもたちはポップコーンをいっぱいいっぱい食べました。年長さんは、何でも美味しく食べてくれます。体格、体力に合わせ、年少、年中の２倍のポップコーンをいただきました。流し○○でキャッチしたゼリーやチョコ、マシュマロはお家にお土産で持ち帰りました。
帰りに、「今日は楽しかった！、箸でゼリーをつまむのが難しかった！」「ゼリーは手でとちゃった！」「この袋、お祭りで、スーパーボールや金魚を入れる袋だよね」「誰が用意してくれたんだろ？」年少、年中組は袋に名前を書きましたが、年長組は自分でキャッチしたお菓子の絵柄を覚えていて、間違って持ち帰る子はいませんでした。その一つをとってもすごい成長ですね。コロナ化で流しそうめんを中止にしましたが、それに代わる行事を、教職員で知恵を出し合って、流し〇〇にしました。ポップコーンは、卒園児同窓会のために準備していましたが、今年度は同窓会ができないため、園の子どもたちにふるまうことにしました。前日に作ったので、園内に立ち込めるポップコーンのにおいに食欲がそそられたようです。ポップコーンも完食、お弁当や給食も完食しました。一つ、幼稚園の思い出が増えたら嬉しいです。
