あおいブログ
幼稚園の出来事
年長さんがほったジャガイモが煮っころがしになりました
2020-06-18
「いやされる~」「おいしい~」「いいにおい~」「なんで、じゃがいもっておいしいの」それもそのはず、葵幼稚園の一流シェフが作ったお芋の煮っころがしです。朝から、立ち込めるにおいに気が付いて、「いつたべられるの?」「ぽてと?」「じゃがいもをあげているの?」など、子どもたちの声が満載でした。嬉しいときには、こんなにもいろいろな言葉が飛び交うんだと子どもたちの声を聞きながら、こちらがほっこりしました。年長、年中さんにはもちろんのこと、年少さんにもおかわりができるように、たくさん作ってくれました。どのクラスも全部美味しく食べてくれたようです。年少さんの中にはジャガイモが食べられない子どももいましたが、年長さんになると、好き嫌いなく、園長先生が作ってくれた野菜は食べられるようになるので、とても不思議です。園長先生の愛情がいっぱい詰まっているからでしょうか。毎年、「作り方を教えてください」と保護者の方から声を掛けられます。今回は、生のジャガイモを一度素揚げにしたジャガイモ、甘がらく煮たジャガイモの様子も配信しました。
職員室に、たくさんの子どもたちが「園長先生、ありがとう」とお礼に来てくれました。きっと、担任が「おれいをいようね」と声をかけてくれたのでしょうか。