理事長ブログ
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レッドブル・エアレース千葉2018の決勝を見に行ってきました
2018-05-27
最高時速370キロのプロペラ機でタイムを競う「レッドブル・エアレース千葉201」の決勝が4日、千葉市の幕張海浜公園で行われ、進一先生はレースを観戦して来ました。
世界最高の飛行技術を持つパイロットたちが、最高時速370km、最大重力加速度10Gの中、機動性に優れたレース専用飛行機を使用し、高さ25mの空気で膨らませたパイロン(エアゲート)で構成する低空の空中コースを周回して、3次元でその飛行タイムを競います。全8戦で争われていて、千葉は第3戦目となります。
大きなパイロンの間をエンジンの爆音を響かせながら通過する光景は会場でしか味わえない興奮があります。観客がみんなで「スモークオン」の掛け声とともに各機のタイムアタックが始まりました。アジア唯一の日本人パイロットの室屋さんが登場すると大きな歓声と旗が振られすごく盛り上がりましたが、今年はオーバーGで失格となりました。とても残念でした。
レースの間には、これから年長さんが見学する予定の、千葉市消防局航空隊の消防ヘリコプター「おおとり」も救助のデモンストレーションで参加しました。子供たちに話してあげたいと思っています。
来年も千葉の幕張での開催を期待しております。